前場の日経平均は反落、円高進行を嫌気

[東京 11日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比201円09銭安の1万5620円43銭と3日ぶりに反落した。朝方から円高進行を懸念する売りが先行。国内企業の3月期決算発表前で企業業績に対する警戒感が強く、自動車、精密などの輸出株が売られた。為替が1ドル107円台まで円高方向に進むと、日経平均も下げ幅が拡大。一時300円安に接近した。前引けかけては買い戻しも入ったが戻りは限定的だった。

参照元:ロイター: トップニュース

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です