米住宅着工件数、4月は30.2%減 過去最大の落ち込み

米商務省が19日発表した4月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比30.2%減の89万1000戸と、2015年初め以来約5年ぶりの低水準となった。減少率は1959年の統計開始以来最大。新型コロナウイルス危機によって第2・四半期の米経済成長が1930年代の大恐慌(グレート・ディプレッション)以降で最大の落ち込みになるとの懸念を強調した。

参照元:ロイター: トップニュース

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