東京株式市場で日経平均株価は続伸した。前日の米国株式市場が、新型コロナウイルス向けワクチン開発を材料に堅調となったことを受けて、主力の輸出関連株を中心に幅広く物色され、コロナショック後の立ち会い時間中の高値2万0534円88銭を更新した。ただ、戻り売りに対する警戒感から徐々に上値が重くなり、後半は方向性が感じられず、高値圏でのもみあいに終始した。 参照元:ロイター: トップニュース