三菱UFJフィナンシャル・グループなど大手銀行3グループの2020年3月期連結決算は、傘下銀行の株価低迷や新型コロナウイルス感染拡大の影響で、みずほフィナンシャルグループを除く2グループが最終減益となった。取引先企業の業績悪化に備えた3グループの与信関係費用は計1兆円を超える見通しで、21年3月期の新たな減益要因となる。 参照元:ロイター: トップニュース