石油輸出国機構(OPEC)は13日に公表した月報で、新型コロナウイルス流行の影響を受け、2020年の世界の原油需要見通しを再び引き下げた。ただOPEC加盟国とロシアなど非加盟産油国から成る「OPECプラス」が実施する過去最大規模の協調減産で、原油市場は均衡を取り戻しつつあるとも指摘した。 参照元:ロイター: トップニュース