物価モメンタム、「いったん損なわれている」=4月日銀会合主な意見

日銀が4月27日に開催した金融政策決定会合で、新型コロナウイルスの感染拡大による経済への打撃が深刻化する中で、出席者から厳しい景気・物価認識が示されていたことが11日に公表された「主な意見」で明らかになった。「1930年代の大恐慌以来の急激な経済収縮も起きかねない」といった意見や、2%の物価目標に向けたモメンタムは「いったん損なわれていると判断せざるを得ない」といった指摘が出ていた。

参照元:ロイター: トップニュース

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