来週の外為市場では、欧米での経済活動再開へ向けた期待感の高まり背景に、リスク選好が広がりやすい。ただ、コロナ危機をきっかけにグローバルなマネーが「巣ごもり」してクロスボーダーのフローが低迷する中で、大幅かつ持続的な相場変動のリスクは低下。ドルは106円台を中心に、トレンドが出にくい中庸相場となりそうだ。 参照元:ロイター: トップニュース