日本製鉄、高炉稼働率は60% 上期大幅赤字は避けられず

日本製鉄は8日、現時点で合理的な算定・予想を行うことができないとして、2021年3月期(国際会計基準、IFRS)の決算見通しの開示を見送った。新型コロナウイルスの感染拡大により自動車をはじめ急激な需要減に見舞われており、4―6月期の粗鋼生産は700万トン(前年同期は1027万トン)・稼働率は60%程度に低下。橋本英二社長は会見で「上期の大幅な(単独営業)赤字は避けられない」との見通しを示した。

参照元:ロイター: トップニュース

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