安倍晋三首相は29日の参院予算委員会で、緊急事態宣言を解除するかどうかについて、期限となっている「5月6日にこれで終わったと言えるか、依然厳しい状況が続いている」との認識を示した。延長判断の時期は6日の直前であれば混乱が生じるため、西村康稔経済再生相と専門家と協議していることも明らかにした。仮に延長する場合、審議中の補正予算で十分対応できるとの見解を示した。 参照元:ロイター: トップニュース