新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、消費の落ち込みが深刻化している。ナウキャストとジェーシービーの調査結果によると、3月16─31日の消費は前年比9.3%減となった。中でも「3密」になりやすいサービス業が同10.5%減とマイナス幅が目立つ。今後、感染ペースが鈍化したとしても「鎮圧」されるまでは、サービス関連消費の苦戦は必至であり、個別企業の業績や株価に反映されそうだ。 参照元:ロイター: トップニュース