[東京 4日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比33円63銭高の1万6197円79銭と5日ぶりに小反発した。朝方は1ドル111円台まで進んだ円高を嫌気し、輸出株中心に売りが先行。一時134円安まで下げたが、売り一巡後は特段の手がかり材料もない中、反発に転じた。日経平均は前週末まで4日続落し970円の下落幅となっていたことから、値ごろ感の押し目買いや買い戻しが入っとみられている。 参照元:ロイター: トップニュース