ドル安気味、原油相場や米企業決算を警戒=来週の外為市場

来週の外為市場では、資源国通貨、ユーロ、英ポンドの買い戻しの流れを受け、ドルは現状維持から若干ドル安気味の展開となりそうだ。米連邦準備理事会(FRB)の相次ぐ流動性供給策を受け、ドル需給の逼迫をテーマとする投機的ドル買いが沈静化したことが背景だが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて日本経済の大幅な落ち込みが確認されるなか、一方的なドル売り/円買いにはなりにくい。

参照元:ロイター: トップニュース

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