東芝株保有のアクティビスト、キオクシア株の売却を要請

東芝の株主で香港のアクティビスト(物言う株主)、アーガイル・ストリート・マネジメント(ASM)が、東芝が保有する半導体大手キオクシアホールディングス(旧東芝メモリ)の株式を、キオクシアが上場する際にすべて売却するよう要請していることが分かった。ASMが3月下旬に東芝の車谷暢昭会長(当時、現社長)に送った書簡をロイターが入手した。既存の事業の成長に集中すべきとして、保有するキオクシア株の売却益を株主に還元するよう求めている。

参照元:ロイター: トップニュース

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