[東京 1日 ロイター] - 日銀が1日発表した3月短観は、大企業・中小企業、製造業・非製造業を問わず幅広い業種で業況判断が悪化。指標とされる大企業製造業の業況判断DIは昨年12月の前回比で6ポイントと大幅に下落して6となり、市場予想の8を下回った。先行きも悪化しており、日銀では、1)中国・新興国経済の減速、2)インバウンド需要の鈍化──が響いたとみている。 参照元:ロイター: トップニュース