新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への影響が、いよいよ深刻化してきた。米セントルイス地区連銀のブラード総裁は20日、米国の失業率が30%と大恐慌時を上回り、第2・四半期の国内総生産(GDP)が半減するかもしれないと指摘した。世界経済をリードしてきた米国が「エンスト」を起こせば、あらゆる経済活動が止まるのは確実だ。 参照元:ロイター: トップニュース