ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)を参照した融資契約や債券発行、デリバティブの想定元本が計6500兆円にのぼることがわかった。金融庁と日銀が国内金融機関278社を対象にした調査で判明した。2021年末のLIBOR廃止に備えた対応は急務で、金融庁・日銀は、立ち入り検査を伴う「オンサイト」モニタリングも辞さない構えだ。 参照元:ロイター: トップニュース