コラム:円安への基調転換は意外に早く到来か=亀岡裕次氏

[東京 12日] - 世界的な新型コロナウイルスの感染拡大と景気減速への懸念に、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国による連合体「OPECプラス」の協調減産体制崩壊による原油大幅安が重なり、リスクオフの株安や金利低下が進行した。リスクオフでは低金利通貨が強く、円高圧力が働いたうえ、米金利の大幅低下がドル安に働き、ドル/円<JPY=>は一時101円近くまで下落した。その後は米経済対策への期待から米株価と金利が反発し105円近辺に戻っているが、今後はどうなるのだろうか。

参照元:ロイター: トップニュース

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