[東京 28日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比131円44銭高の1万7134円19銭と続伸した。ドル/円相場が1ドル113円台半ばまで円安方向に振れたことを好感。先物主導で戻りを試す展開になった。配当権利取りの買いが継続したほか、消費増税の先送り観測や経済対策期待も相場の支えとなった。海外投資家の多くが休暇中で市場参加者は少なく、前場の東証1部売買代金は8262億円と低調だった。 参照元:ロイター: トップニュース