前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比293円19銭安の1万9405円57銭となり、続落した。海外株安の流れを引き継ぎ、朝方から幅広い銘柄で売りが先行。1万9000円を割り込むと下げ幅を一時800円超に拡大し、取引時間中として約2年11カ月ぶりの安値を付けた。売り一巡後は前日終値近辺まで急速に引き戻したが、その後、再び売り直された。 参照元:ロイター: トップニュース