「アベノミクス相場」が正念場を迎えている。株高・円安の原動力だった、グローバル景気拡大や流動性相場、金融緩和(効果)への期待感が急速に萎んでいるからだ。日経平均は弱気相場入りと言われる20%安水準に到達。自律反発のパワーも溜まってきているが、海外勢の売りが強まれば、底値を探りに行く展開も想定される。 参照元:ロイター: トップニュース