東京株式市場で日経平均株価は6日ぶりに反発した。朝方は前週末の軟弱な地合いを引き継いで売りが先行し、一時9月5日以来の安値を付けた。その後、日銀が発表した総裁談話を手掛かりに短期筋が先物を買い戻す流れとなり、現物指数もプラス転換した。中国株市場の上昇も好感され、後場にかけて一時400円超に上げ幅を拡大したが、買い戻しが一巡すると伸び悩んだ。 参照元:ロイター: トップニュース