東京株式市場で日経平均は5日続落。新型コロナウイルスによる肺炎の世界的な拡大懸念が一段と広がり、朝方から幅広い銘柄で売りが先行した。世界的な株安が嫌気されたほか、為替のドル/円も109円を割り込み、日経平均は急落。一時2万1000円割れとなり、2019年9月5日以来の安値水準を付けた。東証1部の売買代金は4兆円1288億円まで膨れ上がり、2018年5月以来の水準となった。 参照元:ロイター: トップニュース