来週の東京株式市場は、乱高下する相場展開が想定されている。新型コロナウイルスの影響に対して、短期間でマーケットに漂う不安感は拭えそうにない。引き続き景気悪化を織り込むことになりそうだ。ただ、短期間の急落で突っ込み警戒感も生じ、カラ売りを誘っている状況などを踏まえれば、きっかけひとつで急速なリバウンドを演じる可能性もある。目先はボラタイルな相場になるとみる関係者が多い。 参照元:ロイター: トップニュース