「安全地帯」と見られていた米株市場が24日に急落し、世界同時株安の流れが25日の東京市場にも波及した。市場ではまだ「調整」との見方も根強く、その背景には米連邦準備理事会(FRB)による追加緩和への期待がある。ただ、「特効薬」のない新型コロナウイルスの感染者が世界の多様な地域で増加するなら、金融緩和などのマクロ政策で解決するのは難しくなる。 参照元:ロイター: トップニュース