コラム:ソフトバンクGのヘッジファンド型新投資、誰のためか

[ロンドン 17日 ロイター BREAKINGVIEWS] - ソフトバンクグループ傘下の巨額ファンド「ビジョン・ファンド」を率いるラジーブ・ミスラ氏は狡猾なヘッジ戦略の持ち主なのかもしれない。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は16日、ミスラ氏が上場企業に投資するため最大40億ドルの調達に動いていると報じた。このアイデアは恐らく、アブダビやカザフスタンの政府系ファンドといった可能性のある投資家にとってよりも、ミスラ氏や同氏の上司である孫正義グループ会長にとって、良い結果を生むだろう。

参照元:ロイター: トップニュース

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