今週の東京株式市場は、上値追いに慎重な動きになるとみられている。国内主要企業の決算発表がほぼ一巡し、手掛かり材料が乏しい。下値では押し目買いが入りそうだが、引き続き新型肺炎の感染拡大による実体経済への影響が懸念され、積極的に買いづらい。経済指標では17日に発表される2019年10─12月期国内総生産(GDP)が注目される。 参照元:ロイター: トップニュース