経常収支12月は5240億円の黒字、新型肺炎で1月サービス収支圧迫も

財務省が10日発表した国際収支状況速報によると、2019年12月の経常収支は5240億円の黒字となった。ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値は4170億円程度の黒字で、予測を上回る黒字幅となった。サービス収支の黒字転換で前年対比で黒字幅が拡大したが、新型肺炎の拡大により1月のサービス収支は圧迫される可能性が出ている。

参照元:ロイター: トップニュース

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