来週の東京株式市場は、値固めする展開が想定されている。日経平均は地合いの好転によって1200円幅の上昇を記録したものの、ここから上値を追うにはさらに円安が進むなど新たな材料が必要という。下値不安は和らいだとは言え、新型コロナウイルスによる肺炎の問題は解決した訳ではなく、その行方や為替相場をみながら利益確定売りを消化する動きとなりそうだ。 参照元:ロイター: トップニュース