主要企業の10─12月期決算の前半戦では、ハイテク分野を軸に来期にかけて次世代通信規格「5G」などをけん引役とした業績回復への期待の強さが示された。もっとも、新型肺炎の感染拡大の行方は見通しにくく、各社ともその影響を業績予想に織り込めていない。中国での工場休業が長引けば下押し圧力が強まりかねず、企業は警戒感を強めている。 参照元:ロイター: トップニュース