コラム:新型肺炎、終息が4月以降なら世界の成長率1%に下振れも

新型コロナウイルスによる肺炎患者が拡大を続け、中国経済だけでなく、世界経済の先行きに大きな影響を与え出している。今後の展開を占う上で最も重要な点は、いつ、「ピークアウト宣言」ができるかだ。3月末までにメドが立てば世界の株価は急回復するとの楽観論がある一方、6月になっても感染拡大が継続すれば、「世界の工場」の低稼働率で世界経済が1%成長に低迷することも想定すべき事態になるだろう。

参照元:ロイター: トップニュース

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