コラム:中国の新型肺炎、世界経済への脅威はSARSより深刻

[ムンバイ 27日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 新型コロナウイルスが中国の興隆の見通しを厳しいものにしつつある。2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)の大流行も中国が震源地で、死者数は800人近くに上ったが、その後、中国の成長は急速に回復した。今回は、当局は感染拡大阻止で強力な手段を講じているものの、新型ウイルスの感染力がより高い可能性があることで、効果は打ち消されている。

参照元:ロイター: トップニュース

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