[東京 18日 ロイター] - 東芝は18日、全事業での黒字化などを目標とする2016年度の事業計画を発表した。計画では医療機器事業の売却益などにより、大幅に悪化した財務状況を改善させるとしているが、室町正志社長は会見で「株主資本はまだぜい弱」との認識を示した。財務への影響が大きい原子力事業ののれんに関する減損テストは継続していると説明した。 参照元:ロイター: トップニュース