財務省が2020年度予算審議に併せて国会に提出する試算のうち、国債発行の約7割を占める借換債について、次年度にあたる21年度の発行収入額を94兆5700億円と想定していることが分かった。09年度以来12年ぶりの低水準となり、想定通りなら、市中で取引される国債の需給ひっ迫要因となりそうだ。複数の政府筋が明らかにした。 参照元:ロイター: トップニュース