日銀が21日に公表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」では、実質国内総生産(GDP)の前年比について、2019―21年度の見通しをいずれも昨年10月時点から引き上げた。政府の経済対策の効果を背景に、20年度を中心に上振れるとした。消費者物価指数(コアCPI)の前年比は10月予想値からそれぞれ0.1%ポイント引き下げた。 参照元:ロイター: トップニュース