コラム:火を噴く豪州の森林、炭素税巡る世論の転換点なるか

[ロンドン 13日 ロイター BREAKINGVIEWS] - オーストラリアの森林火災をきっかけに、気候変動を巡る同国の政治環境は転換点に達しそうだ。温暖化への懐疑派であるモリソン首相は、二酸化炭素(CO2)排出量を厳しく削減すれば代償を伴うと言うが、28人のオーストラリア人が死亡し、英国土の半分近い面積が燃えた今、手をこまねいていれば政治的な代償も高まる一方だろう。

参照元:ロイター: トップニュース

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