福島第一原子力発電所にたまり続けるALPS(多核種除去設備)処理水の処分方法について、経済産業省の有識者小委員会は23日午後に16回目の会合を開き、政府への提言の取りまとめに向けた議論を行う。事務局が示した海洋放出、水蒸気放出、海洋放出と水蒸気放出を併せて行う3案をたたき台として議論を進めるが、取りまとめにつながるかは不透明だ。 参照元:ロイター: トップニュース