コラム:FRBはなぜ気候変動問題に積極関与すべきか

[ニューヨーク 18日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、気候変動問題に関しては往年の喜劇王グルーチョ・マルクスが乗り移ったかのようだ。その態度はまるで、「私をメンバーにしたいというクラブに加盟するのはお断り」という、マルクスの名言を彷彿させる。だがパウエル氏が、NGFS(気候変動リスクに係わる金融当局ネットワーク)の妥当性を認め、参加するようFRBの背中を押すべき十分な根拠がある。

参照元:ロイター: トップニュース

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