きょうの東京株式市場で日経平均株価は、弱もちあいが想定されている。米中対立に対する不安感が後退した中、合意内容が完全なものではないとの見方が出ている一方、大幅上昇の後だけに、いったん利益確定売りが先行しそうだ。今後の関心は昨年10月に付けたバブル後最高値の更新が注目されるが、上値を追うためには新たな材料がほしいとみる関係者が多い。 参照元:ロイター: トップニュース