来週の東京株式市場は高値圏でもみあう展開が予想されている。米中通商協議の部分合意報道と英国総選挙の通過で投資家心理が好転し、日経平均は2万4000円台を回復した。市場では「年内は売り材料がなくなった」との声が多く、大崩れするリスクは小さいとみられている。一方、海外ではクリスマス休暇シーズンに入り、徐々に市場参加者が少なくなる可能性がある。 参照元:ロイター: トップニュース