[東京 11日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比146円80銭安の1万6705円55銭となり、反落した。外為市場がドル安/円高方向に振れたことが重しとなった。一時276円安となったが、長期金利がプラス圏に浮上したことなどを背景に銀行株が上昇。これを支えに、前引けにかけて下げ渋る動きを見せた。 参照元:ロイター: トップニュース