地球温暖化の影響とみられる自然災害が多数発生した2019年は、いよいよ経済的な打撃の大きさに対応するべきと気づかされる年にもなった。国内損保会社は合計1兆円を超す保険金請求に直面しそうだが、「50年に1度」の災害が毎年発生するようになれば、企業や個人の損害は金融システムを通じて金融機関に集約される。 参照元:ロイター: トップニュース