投票結果は賛成457、反対140、棄権71。今回の承認により、現行の無関税輸入枠(年4万5000トン)内の米国産牛肉の割当枠を2020年から拡大させることが可能となる。世界貿易機関(WTO)規則の下では無関税輸入枠内に米国産以外の牛肉の割当も義務付けられており、他国の合意が必要だが、米国産牛肉の割当枠は当初の1万8500トンから7年かけて3万5000トンに拡大する見通し。 参照元:ロイター: トップニュース