西村康稔経済再生相は20日、都内の日本記者クラブで講演し、現在策定中の経済対策の一環として全国の小学生を対象に1人1台のパソコン普及を検討していることを明らかにした。さらに対策として、企業の内部留保活用策も模索していると表明した。規模は明言を控えたが、昨年より経済環境が厳しいことを踏まえたいと指摘し、昨年以上の規模が望ましいとの考えを示唆した。 参照元:ロイター: トップニュース