着物姿の漁師、川崎雅市さん(69)は、聖母マリア像が飾られた祭壇の前にひざまずいて十字を切ると、何世紀にもわたって受け継がれてきた聖歌を静かに詠唱し始めた。長年の潮焼けが顔にしわを刻む。 参照元:ロイター: トップニュース