石油輸出国機構(OPEC)は14日に公表した月報で、来年は供給過多の縮小が見込まれているものの、OPEC非加盟国の生産増を受けOPEC産原油に対する需要は減退するとの見方を示した。OPEC加盟国と非加盟産油国で構成されるOPECプラスが12月5─6日にウィーンで開く会合で協調減産の延長を決定する論拠となる可能性がある。 参照元:ロイター: トップニュース