寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比5円63銭高の2万3325円50銭となり、小反発して始まった。その後は前日終値をはさんで一進一退。朝方発表の日本の7─9月期実質GDP(国内総生産)は年率プラス0.2%と市場予想のプラス0.8%を下回ったが、これについての株価は反応薄。方向感を欠く動きとなっている。 参照元:ロイター: トップニュース