[東京 9日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比157円56銭安の1万6625円59銭と3日続落した。前日の米国株安に加え、円相場の上昇などが重しとなり、売りが先行。世界経済の減速懸念から海運や鉄鋼、非鉄金属などが売られているほか、原油価格の下落を受けて商社など石油関連株が軟調に推移。一方、情報・通信や陸運などが小幅高となっている。 参照元:ロイター: トップニュース