寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比30円26銭高の2万3422円13銭となり、続伸した。前週末の米国株市場で主要指数が上昇して取引を終えたことや、為替が1ドル109円前半と円安基調で推移していることなどが支えとなっている。日経平均は前日まで4日続伸となっており、テクニカル的に過熱感も出ている。米中通商協議の進展期待が維持されているため大きく崩れる可能性は低いとみられるものの、上値では利益確定売りが出てくる可能性があるという。 参照元:ロイター: トップニュース