前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比8円86銭安の2万3294円96銭となり、小幅に反落した。オーバーナイトの米国株主要3指数が横ばいで、決め手となる材料が不足する中、早朝からドル/円がやや円高方向に振れたことが上値を重くした。前日のソフトバンクグループ決算を受けたネガティブショックは広がらず、午後のトヨタ自動車の決算に関心が向かっている。 参照元:ロイター: トップニュース