9月18─19日に開催された日銀金融政策決定会合で、追加緩和手段について議論されていたことが6日、日銀が公表した議事要旨で明らかになった。1人の委員が、長短金利・量・質のすべての面で日銀の金融政策に手詰まりはなく、あらゆる可能性が常時存在していることを強調する情報発信を行うことが重要と指摘した一方で、別の委員は追加緩和策としては短期政策金利の引き下げが適当と主張した。 参照元:ロイター: トップニュース